目次、まえがき、あとがき、解説などを読めば本の内容の大部分がわかるといったお話は、「目からうろこ」的な感じがする。学校の先生でありながら、齋藤先生のこうしたお話は、学校では普通教えてくれないお話である。むしろ、解説を読んで本文を読まないとはけしからん、とおしかりを受けることの方が多そうな感じがする。
批判を覚悟(?)で書かれているからこそ、この人のお話は参考になる。
私は、毎日が無理でも、週に一度は書店に行って、1時間ほどさまよっている。こうした私の習慣を後押ししてくれる本に出会った気がした。
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