2011年4月27日水曜日

八幡和郎「本当は誰が一番?この国の首相たち」,ソフトバンク新書

終戦後のすべての首相(東久邇宮から菅まで)について,10点満点の点数付きで詳細にコメントしている,画期的?な本である.
思った通り低い評価の人,意外に持ち上げている人,国民には高い人気があったがこの本では非常に低い評価の人と,さまざまである.私は,評価をする知識を十分に持ち合わせていないので,それについてコメントすることは控えるが,私も物心ついて最初に覚えているのが池田勇人だから,24人の総理を経験しており,このコメントを見るのは興味深い.

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