2010年7月19日月曜日

遠藤諭「日本人がコンピュータを作った!」、アスキー新書

黎明期のコンピュータは日本人のお家芸だったとも言えそうな内容である。それが、いまや、ハード、ソフトともに、グローバルスタンダードとばかり、アメリカの手中に収まったのは非常に残念である。

コンピュータの歴史で、我々日本人であっても見聞きするのは、アメリカやイギリスのコンピュータばかりである。コンピュータの世界で日本人がこんなに貢献していたとは知らなかった。我ながら恥ずかしい限りである。こういう本を使って、「コンピュータサイエンス」は教えるべきだと考える。

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