私の読んだ本
本はたくさん買っていますが,多くは積ん読になっており,あるいは,せっかく読んでも忘れてしまいます. 備忘録の意味で,ここにメモを残していきたいと思います.
2012年3月23日金曜日
阿川弘之「言葉と礼節」文春文庫
座談集である.座談の相手は,
三浦朱門
藤原正彦
村上龍,阿川佐和子
大久保房男
半藤一利
原武史
半藤一利,養老孟司
である.いつもながら,言葉の部分に興味を持った.
生きざま
こだわり
癒やし
させていただきます
じゃないですか
などがめった切りである.大変愉快.私の嫌いな言葉とぴったり一致する.あとは,言葉ばかりではなく,むしろ,歴史的なことをいろいろと教えてくれる.日本人としての自信を抱かせてくれる本である.
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