2015年1月7日水曜日

江上剛「50歳からの教養力」、ベスト新書

著者は、もと銀行員で、脱サラをし、49歳で作家になった人である。
第1部は「知力」。作家として必要な知力をどのようにして蓄えたか、書かれている。
第2部は「体力」。もともとメタボで走ることなど思いもよらなかった著者がフルマラソンをすることになった経緯が書かれている。
第3部は「胆力」。このあたり、まさにご自分の経験談である。
第4部は「ユーモア力」。
第5部は「取捨選択力」。
要するに、著者の教養がどのようにあるかを示した本と言える。かなりの自信家でもあると思われる。

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