英語ができない,ものを書くことが嫌いという,ノーベル賞受賞者とは思えないキャラの益川先生の講演会でのお話をベースにした薄い本である.1時間ほどで読むことができた.
いわゆる優等生ではなく,偉ぶることも嫌いな,とてもなじみやすいところがいい.本当の科学者とはこんな人なのだと思った.アインシュタインでも,エジソンでも,こういう感じなんだよね.そういえば,田中耕一さんも,もっと会社員風だったけども,素朴でしたね.
好きな勉強を自分の思うままにとことんやるということ.いやな勉強は無理してしなくていいと.いいですなあ.
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