2011年9月29日木曜日

池波正太郎「日曜日の万年筆」,新潮文庫

随筆集である。こういう随筆は,中に書かれているこのことがいいとかいうものではなく,この人の随筆を読んでいると,何だか安心感があるというようなものである。自分の生き方を照らし合わせて読み,新たな発見があれば影響を受け,そうでなくても,何となく心が満たされる。

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